​

不意に刺繍をやろうと思い立ち、上手くなるにはまずは数をこなさねばと思って、カーテンに練習することにしました。
ちょうど無地でつまらないと思っていたし、初めは不恰好にしか縫えなくても埋め尽くすうち模様になって味になるだろう算段です。
ズボラなのですぐできるよう針はカーテンに、決意表明の意味も込めて突き刺しておくことにしました。
かれこれ5ヶ月、思いのほか面積があり、また1針1針の若干の罪悪感と窓からの冷気がやる気を邪魔してなかなか進んでいませんでしが、暖かくなったことですし、数年後はきっとそれっぽいカーテンになり刺繍の腕も上達していると信じてコツコツ頑張ります。

​

（ペンネーム：おじぎ ）

​

=

​

なお、本コーナーで取り上げてほしい件やご要望・ご意見等がございましたら、

公式LINE、公式Twitter(@KU SpeedSkating)、公式Instagram(@kyoto u speedskating)、またはメール「kusst shinkan@yahoo.co.jp」からご投稿ください。