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July 14
#291 心の汽笛に耳を澄ませて
先日、舞台「夜は短し歩けよ乙女」を見に行ってきました。
小学生の頃でしょうか、原作の小説を読んで、独特のカオスでファンタジーな世界観とどこかリアルで温かみのある人間模様を、雑多な京都の街に美しく投影したストーリーに感銘を受けました。舞台では原作の雰囲気がとても良く表現されていました。原作もそうですがこのお話は噛めば噛むほど味が染み出すような奥深い作品だと思っているので、再演されたらぜひもう一度見てみたいです。生の演劇を見るのは久しぶりでしたが、ドラマや映画を画面越しに見るのとは違った、生身の人間のパワーが感じられて元気づけられますね。
そういえばこの文章を書いているとき、ペンネーム「黒髪の乙女」という部員がいたことに気づきました。彼も時に「おともだちパンチ」なるものを繰り出したりするのでしょうか。
(ペンネーム:DJきまぐれ)
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