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February 02, 2019

自炊のすゝめ

京都で一人暮らしを始めてから、自炊をするようになりました。実家では全くしておらず、料理といえば調理実習程度の経験しかありませんでしたが、今はいろいろなジャンルのメニューを試しながら、日々勉強しています。

 

上手に自炊をすれば、外食よりもお金をかけずに済みます。そして、自分の「食」について関心を持つようになります。今まで何気なく食べていたものが、これは何を使っているんだろう、どうやって作っているんだろう、とか。栄養面にも少しは気を遣うようになりました。スポーツをするうえで、食事から体を整えることは重要ですしね。それに、今まで食事を用意してくれていた親の苦労もわかりました。

 

自炊というとハードルが高いかもしれませんが、そんなに気負う必要はありません。シンプルに肉を焼く、野菜を炒める、これだけでも材料の選び方、火加減や味付けで実に様々なバリエーションが生まれます。たまには同じ食材でもちょっと高級なものにトライしてみるもよし、こだわりの調味料を探してみるもよし。そのうち自分なりのスタイルが確立されていくことでしょう。料理って奥が深いものだなとつくづく思います。

 

皆さんもぜひ、自炊を通して「食べる」ことを見直してみませんか。

ペンネーム:きまぐれ

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