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January 19, 2020

ダイヤ改正

 2020年3月14日(土)に、毎年恒例のJRグループを始めとした鉄道会社の春のダイヤ改正が行われる。今回のダイヤ改正で個人的に気になるのは3点。1点目は、2011年3月11日の東日本大震災以来長らく不通となっていた常磐線の区間が運転を再開し、常磐線が全線で運転を再開することだ。合わせて品川・上野~仙台間を常磐線経由で結ぶ特急も運転再開となる。復興に向けてまた1歩前進となるこの出来事。再開する鉄路の秘める力に期待したい。2点目は東海道新幹線の「のぞみ」が、最大で12本/時運転ができるようになることだ。これは700系の完全引退による車種のN700系統一などにより成せる業だそうだ。単純計算で5分に1本「のぞみ」が走るという、通勤路線も顔負けの頻度で高速列車が次々と発車するのも驚きだが、さらに驚くべきことは、東海道新幹線を走るのは「のぞみ」だけではない、ということだ。準速達タイプの「ひかり」と各駅停車タイプの「こだま」も、「のぞみ」の合間を縫って走るのだ。もう凄まじいの一言だ。3点目は、近鉄に新たな看板特急列車、「ひのとり」が名阪特急において誕生することだ。名阪特急は帰省で幾度となく利用しているので、この新型特急はとても楽しみだ。できればだが、デビュー当日の1番列車のチケットを手に入れたい。

 

ペンネーム:キュアドライバー

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