最近気づきました。洗濯機の角で卵を割るときれいに割れるってことに。

少しだけ丸い机やキッチンの角。平版の上。切り立った碁盤の角。ボウルの角。いろいろなところで卵を割ってきました。大体どこで割っても蜘蛛の巣状にひびが入り、そこを指で押して割るような感じでした。しかし、うちの洗濯機の角で割るとピシッと一本ひびが入って、パカッと割れるんです。パカッて。
うまく形容できませんが、うちの洗濯機の角は楕円形っぽい形をしています。そこでMサイズの卵を割ると、そこそこの確率でうまく割れます。なんかいい感じに力がかかるんでしょう。しかし、MSサイズの卵はそこまでうまく割れませんでした。きっと卵の形に合わせて、最適な曲線が存在するのだと思います。

そんなこんなで、卵がうまく割れる曲線をすでに誰かが見つけているのではないかと思って、インターネットで検索してみたら、衝撃的なものを見つけてしまいました。この世には自動高速割卵機（かつらんき）なるものが存在するようです。
その処理能力は、驚異の39,600卵/時 （高速割卵機 QK-S660）。卵の大きさにかかわらず割ることができる上に、卵の自動供給、洗浄、殺菌、卵黄と卵白の分離まで自動で行うという優れもの。

冷静に考えてみると、自動割卵機があるのは当たり前なのですが、想像以上でした。動画見てるだけでめっちゃおもろい。なんかもう洗濯機の角とかどうでもよくなってきました。

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（ペンネーム：雪見大福）

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