August 03, 2019
スーパーマーケット
私はスーパーマーケットが大好きです。一人暮らしを始めてからも、行ける日は毎日、買うものがなくても行っています。今回は、そんなスーパーの魅力を皆さんに共有したいと思います。 しかしその魅力はスーパーの売り場やコーナーによって異なり、楽しみ方も異なってきます。 ですので今回は、特に私の大好きな缶詰のコーナーを例に取ってお教えしたいと思います。
まず、私の缶詰コーナーの好きポイントの1つが「レアものが登場しやすい」ということ。外国のよく分からない言語が書かれたアヤシイ缶詰。食べきる頃には嫌いになってしまいそうな ほど巨大な豆の缶詰。たかが缶詰と思うと中々手の伸びない、和紙の貼ってある高級な小さい 缶詰......などなど。見ているだけでワクワクします。
それから、例え大きいとは言えないスーパーでもシリーズ物の缶詰が全種揃っていたりすると、 個人的にはかなりテンションが上がります。そしてお店の好感度もアップします。また、同種の缶詰でも様々なメーカーのものが取り扱われているような場合も同様です。
そしてここからは常連にならないと味わえない楽しみ方。
きちんと遊び心のあるスーパーは、しばしば「いや、売れないでしょ!」と突っ込みたくなるくらいの、なかなか驚きな缶詰を仕入れてきます。そしてそういう、クセ強めの缶詰の動向を来店の度に観察するのが私のオススメの楽しみ方です。彼らは、売れずに数ヶ月経つと少し値下げされ、そのままジリジリと安くなり、いつのまにか半額のワゴンの中に転がっていたりします。その過程 を、あーあ、と思いながら楽しく見守ります。反対に、彼らが売れて無くなっていたりすると、 どんな人が買ったんだろう......と。それはそれで面白いです。
そしてたまには、そんな変わり種を勇気を出して買ってみる、というのもおすすめですよ。
今回は缶詰コーナーの魅力を紹介しましたが、他にも納豆売り場やチョコレート売り場など、 それぞれの魅力があります。独自の楽しみ方をぜひ見つけてみてください。
それから、ここまで読んで気づいた方もおられるかと思いますが、この楽しみ方は1人より誰かと一緒の方が何倍も楽しめます。(また、変わり種も複数人で責任を分け合えば購入に踏み切るハードルはかなり下がります。)そして私は今、1人で寂しくスーパーへ通う日々です。なので、もしもステキなスーパーを知っている方がいたらぜひ、私にこっそり教えてください。そしてぜひぜひ一緒に。
ペンネーム:おじぎ
なお、本コーナーで取り上げてほしい件やご要望・ご意見等がございましたら、
公式Twitter(@KU_SpeedSkating)の「質問箱」(https://peing.net/ja/kusst_shinkan)、
またはメール「kusst_shinkan@yahoo.co.jp」からご投稿ください。