#26-34 街を思う
- 12 時間前
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街を思う
現在桂に住んでいる私ですが、元々は一乗寺に住んでいました。
一乗寺という街はthe ベッドタウンな桂とは違い、様々な要素が入り乱れた町だと思います。ラーメン街道という一面もあれば、タイ料理やインド料理など異文化要素も含み、その上でカフェや古着屋などのおしゃれな雰囲気もあります。また、スーパーやフィットネスクラブのような、住民に寄り添う一面も強く感じます。騒々しいところがそんなに好きではない私ですが、桂に引っ越した今でも時折行きたいなと思うほど、このような多様な面を持つ街を気に入っていました。
そんな中、一乗寺に行く機会ができました。2年しか住んでいないけれど、久しぶりに行くことのできる故郷のような街にワクワクが止まりませんでした。
実際に訪れてみるとその変化に驚きました。元家の近くにあった和菓子屋さんが潰れて買取専門店になっていたり、よくわからない服屋さんが煌びやかなラーメン屋になっていたりと、たったの2年という期間で街は大きな変化を遂げていました。もうここは自身の知っている、馴染みのあった一乗寺ではないのだと、どことなく疎外感を感じましたが、一方で、変わらないものも多くありました。家の目の前にあったもんじゃ屋さんは変わらず賑わっていたり、お気に入りのパン屋さんは夕方になってもお客さんがいて、近所のセブンには相も変わらず若者がたむろしています。このような変わらない要素を知覚するたび、故郷に戻ってきた感覚を強く感じ、温かみを強く感じることができました。どこか懐かしさを残しながら変わりゆく街に、感情をかなり揺さぶられましたが、自分の目で見ることができて本当に嬉しかったです。
このような感覚はおそらく、人間関係でもよく感じるような気がします。新たな出会いに不安と期待を感じ、関係の成長に喜びを覚え、別れを悲しむ。このような経験を、皆沢山してきたはずで、勿論私も経験してきましたが、大学に長く在籍するなかで少し忘れていました(特に去年度は自身の卒業年度だったので)。今回街に触れて、久しぶりにこの感覚を思い出したことで、自身の未来が想起されました。特に今年度は、選択次第でかなりの別れを経験することになるという少しシビアな時期です。後悔の無い選択をできるよう、色んな人に相談しつつ、多角的な視点で進路を決めていこうと思います。
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