居心地
研究室で遠出することがよくあります。夜遅くなった帰り道にドライバーの准教授が眠いと言い出したので、必死で話題をふっていたらいつの間にインタビューみたいになってきて、京都に着く頃には、つい買っちゃうおやつとか枕のこだわりだとか続かなかった趣味とかサクマドロップスで最後に残りがちな味とかよくわからないことばかりに詳しくなりました。なんだか結局みんなただの人だなと思いました。
出張や調査で一緒になるうちに、厳しい研究員方も権威のある先生も、皆生きている1人のおじさんだとわかってきました。
ゼミの居心地が良くなってきたようです。
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