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ノートブック上の2本のペン

部員日誌

#364 阿寺渓谷

名古屋市から電車で2時間弱。岐阜県と長野県にまたがる渓谷には、その澄み切ったエメラルドグリーンの水から、「阿寺ブルー」の名で知られている阿寺川が流れている。渓谷沿いには数多くの景勝地が存在し、夏だけではなく紅葉の名所としても人気のスポットである。


ということで冬の阿寺渓谷に一人で行ってみました。

名古屋市から電車を乗り継ぐこと約2時間、長野県野尻駅に到着するころにはすでにあたりは雪で真っ白(積雪は大したことなかった)。自宅の前の雪かきをしているおばあさんを横目に見ながら、阿寺渓谷に向かいます。駅から30分ほど歩くと木曽川に到着。橋を渡るとすぐに渓谷への入り口が見えてきます。


夏に行くと川遊びやキャンプに来る人々でにぎわっているのだと思いますが、冬には人っ子一人見当たりません。人よりもクマと会いそうで怖いなーとか考えながら道路を歩いていると、気が付いたら両脇はほぼ直角の断崖絶壁になっていました。よく道路作ったな。道路の左手にはお目当ての「阿寺ブルー」が雪をかぶった岩の間を流れています。水深の浅いところではほぼ透明で色がわからないのですが、少し深さのあるところは本当にエメラルドグリーンの色をしています。にもかかわらず水底が見えるのが恐ろしいですね。


観光ポイントはまだまだあるのですが、ここから先は有料会員のみで。と言ってみたいところなのですが、実際は雪が強くなってきたうえに事前に予報を見た感じ止みそうになかったので途中で登るのを断念しました。またいつかリベンジしたいと思います。次はおとなしく夏に行こうかな。

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