top of page
May 28
#272 サイコロ
今日はGW(重心ウィーク)の最終日で、起き上がりこぼしを眺めながら重心について考えています(これは本題ではありません)話がずれましたが、優柔不断な性格もあって色々と迷うことがあるので、そのことについて書きます。複数個の選択肢の中から一つの選択肢に決定する際、鉛筆を転がしたりサイコロを転がしたりする行為を決定手段として考えることがあると思います。数学の問題では便宜上サイコロの目が出る確率はそれぞれ1/6になっていますが、実際はそれぞれの面の削られ方などの影響でそれぞれの目が出る確率には若干の誤差が生じている、という話を大学の講義で聞いて、万能な決定手段ではないことを痛感しました。それぞれの目が出る確率に誤差が生じているということは、選択肢とサイコロの目との対応関係を決定する際、個人的な意思が選択肢の決定に介入してしまい、選択をサイコロの目の出方のみに委ねることが不可能になってしまいます。これからはサイコロではなくそれぞれの面で色分けされている立方体を転がします。
(ペンネーム:サファイア )
=
なお、本コーナーで取り上げてほしい件やご要望・ご意見等がございましたら、
公式LINE、公式Twitter(@KU SpeedSkating)、公式Instagram(@kyoto u speedskating)、またはメール「kusst shinkan@yahoo.co.jp」からご投稿ください。
bottom of page