#26-15 言葉noBEAUTIFUL
- 4月12日
- 読了時間: 2分
言葉はとても抽象的である。私たちが”赤”という言葉で色を説明しても, 相手が完全に同じ色を想像する確率は極めて低い。赤といえども微妙なニュアンスを含めると無数に存在するからである。そのため, 説明したい"赤"を相手に100%理解してもらうには実物をもってくるしかない。言葉だけで100%想定したことを伝えられないというのは言葉の最大の弱点であり, 時には人間関係にも支障をきたすであろう。
しかし, 言葉にはその欠点を凌駕する魅力がある。それはその自由度である。言葉を用いることで実際に用意することが困難な様々なものを説明することができる。遠くに引っ越してしまった友人についてや, 宇宙の果てにある星について, 100%とはいかないが説明することができるのだ。また, 心のような目に見えないものも説明できるのは魅力的だ。ただし, ここでの説明の精度は話者の語彙力に完全に依存してしまうので, その点には注意が必要だ。
だからこそ, 私は正確で美しい言葉を使える人間になりたいと思う。その言葉を聞いた相手に, 私の頭の中を覗き込んだかのような状態になってもらいたいのだ。今は小松菜をほうれん草と言ったり, 小豆島が読めなかったりとカスみたいな状態なので, 取り敢えず語彙力と知識をつけようと思う。今, 頭の中をのぞかれてもカオスなことになっているだけなので。
"非"部員



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