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ノートブック上の2本のペン

部員日誌

#25-23 前向きな停滞

努力をする人はかっこいい。頑張る人は尊敬できる。熱心な人に惹きつけられる。


そういう体験をしたことがある人は多いんじゃないでしょうか。その手の人は頼りになったり、自分には出せない輝きを持っていたりと、とても特別なものに思えます。僕自身も尊敬する先生や好きなスケート選手に対して、近しい感情をよく持ちます。そして自分自身もその輝きを持つ人間になりたいなと思い、努力をしているつもりです。


しかし、努力すればするほど、自身から輝きとは対極な、暗い部分が見えてくるようになりました。それは、自分は努力をすることで現実逃避をしているということです。


例えばですが、数学が得意だから、苦手な社会を放置して、数学ばっかり頑張る。これも、「社会が苦手」という現実から逃避することに他なりません。


現在の私でいうと、スケートや学業への努力は惜しんでいないのですが、人生から目を逸らす傾向があります。頑張ってる間だけは不安を忘れられる。熱心に取り組めば報われるような気がする。このような努力に本当に価値はあるのでしょうか??


私がみてきた、輝きを持つ人々もこういう葛藤を経て、魅力的になるのでしょうか。それとも全てに向き合い努力してるが故に、唯一無二の輝きを放てるのでしょうか。もしそうだとしたら、、、


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