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ノートブック上の2本のペン

部員日誌

#362 ミスる

先日、一年で最も大変なゼミの発表を乗り切りました。大変とはいっても、テーマを一つ決めて30分ほど発表したのちに、質疑応答を受けるというだけです。人前で発表することに慣れていないこともあって、終わった後テンションを上げられないくらいには疲れました。(毎週1時間半授業している先生方は本当にすごいとしか言いようがありませんね)


研究室に配属されてから、このようなゼミに参加するために資料を作る機会がこれまでと比べて大幅に増えています。その中で気づくのは、日本語や英語の基本的な文法の大切さです。日本語の助詞の使い方、三単現や複数形のs、時制や主従の関係など高校生の時は「そんなにこだわらなくてもいいだろ」と思っていました。しかし、実際に間違えられない資料を作っていると、自分がいかに適当に生きてきたかを痛感します。


このような細かいミスの何がよくないかっていうと、資料の見直しを不正に突破してくるんですよね。初稿で間違えるのは仕方ないとしても、提出する資料では間違いを無くしたいものです。こんな感じで困っていたところ、バイト先でいいことを聞きました。人間は尖っているものの先端に注目しやすい生き物らしいです。なので、見直しをするときは確認している部分を指やシャーペンで刺しておくといいんだって。本当かどうかは自分で確かめてみてね。


ちなみに自分でも試してみたのですが、多少なり楽にミスが見つかるようになった気がします。それでもこの前のゼミの資料何度も見直したのに間違い残ってたんだけどね。いいかげん自分がミスに気付かない人間だって自覚しないとね。

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