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ノートブック上の2本のペン

部員日誌

#24-03 ふとした驚きふとした笑い

 この部活で過ごしていると、ある人のふとした発言に驚かされたり、ふとした発言が笑わせてくれることがよくある。


 私の1個上の先輩には、そんな発言(行動)を日常的に量産する、ふとした発言界の全能みたいな先輩がいるし、その先輩には劣っても、いや引けを取らないぐらいの逸材がこの部活には揃っている。と私は思う。



①真面目というか完璧な人、私がそう思っていたある先輩に驚き笑わされた話。


 その先輩は、何とは言わないが、発言が真面目すぎるということ以外に、欠点がない人だと思っていた。ふとした時、その先輩と朝ごはんの話をした。その先輩は一人暮らしで私は実家暮らし。ざっくり言うと一人暮らしになると朝ごはんを食べなくなる人が多いという具合の話である。そんな中、その先輩が普通に「朝ごはん食べてないよ」と言ったのである。意外すぎた。絶対に朝ごはんを欠かさないタイプだと思っていた。「朝から作る暇なんてないし、めんどくさくなるって、それはしょうがないわ。えっいや普通やんな!?笑。」と付け足した。びっくりびっくり。ちょっと時間が経って、これまでレベチな人だと思っていた先輩も実は普通の人間だったんだ、と思い少し笑ってしまった。


②人の話は基本聞いていないタイプの人、私がそう思っていた先輩の話。


 その先輩は、基本誰かの話に深入りするような人ではないし、「えっ?そんなこと言ってたっけ?なんかすまん、、。」というのが口癖である。その度合いは、それを受け入れていることが部員の常識になるレベルである。ふとした時、晩練の帰り道、その先輩と純粋にスケートの話をした。私がその時に思っていたことを思いついたままに話してみたのである。先輩は、いつも通り「そうやなぁ。俺もそう思ってた時あったわ」と深入りはせず、「あ、俺こっち(の道)やしまた明日〜」とあっさり帰っていった。


 それから時間がたって、その先輩が書いた文章を読む機会があった。読んだ瞬間目を疑った。そう、あの帰り道にした話がそのまま書いてあったからである。おどろきすぎて、え?っと口にしてしまった。え?!!?。この件から、その先輩にも人間的な部分があると思うようになったし、少し嬉しかった。ただ、素で人の聞いていないときがあるのは普通に直してほしい。 



この2ヶ月、後輩もたくさん入ってくれて、とても賑やかだなと感じることが多い。後輩のふとした発言、何気ない発言に驚かされ、笑いを隠せないでいる。もっと、この部に染まってほしいし、逆に、この部を染めていってほしいと思っている。


ペンネーム マカロニえんとつ 

 
 
 

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